決意表明的な、長い長い話。

朝から起きてると、1日が長いですね。

特に一人だと暇ヒマ。

 

sherylは今年まで大殺界らしいです。

去年は確かに、やばかったなと思う。

だからなのか何なのか、

やたら物思いにふける時間が多いです。

今年が始まってから、いろんなことを考える一コマが多い。

それは自分の身の回りで起こったことだったり、

世界のいろんなところで起きたことだったり、

ありえない妄想だったり。

今日は特に、いろんな人とお話ししたので頭が活性化しているのか、

一段と考えることが多いです。

 

僕の作家活動は、ごうき・ちゃんとの交流がきっかけで、

始めは3センチの缶バッチを作って、コメグラで委託販売が最初です。

といっても最初は売れることはなく、

そんなもんだよね。

という、なんともネガティヴな思いでした。

初めて缶バッチを買ってくださったお客さんは

ピーターフォンダ似の建設会社の社長さんでした。

ものすごく嬉しかった。

それから考え方少し変わりました。

買ってもらえるようなものを、作りたいなぁと思い始めました。

その後、ごうき・ちゃんのお誘いで

コメグラで初めての個展をさせてもらって、

いろんな人に自分の描いたものを見てもらえて

いろんなあったかい言葉をもらえて。

その個展の時に、ピーターフォンダ社長と

コメグラに来ていたお客さんが

今後僕がどういう形で、作品を世に出していくかという話をしてくれて

その時ピーターフォンダ社長に

「まずドアをノックすることからやね」

というお言葉をいただきました。

まずドアをノックして、自分がここにいることをアピールしないといけない。

 

この言葉は、ずっと自分の中に響いていて

その後ギャロさんに商品置いてもらったり

いろんなイベントに参加してみたり

嬉しいこともあったし、悔しいこともあったし。

でもいつも、ここに居るよって言い続けてた気がします。

そうしたら、猫田さんが少しずつ知ってもらえて

「あ、あの猫の絵の人か」

って言ってもらえるまでになれて。

 

それはとても有難いことなんだけど、

段々、なんていうのか猫田さんを最初ほどは自由に描けなくなりました。

買ってもらえるものと、そうでないものができてしまって

やっぱり買ってもらえたら嬉しいし、

生活のこともあって売りたいって思うようにもなって、

そうしたらどんどん、買い手に寄せ始めたというか。

なんか嫌だなって思う時間が増えてきて、

いろんなプライベートなことも絡んでぐちゃぐちゃになって

何にもできなくなって入院して。

入院期間中色々見つめ直してたら

考えることがバカバカしくなって

猫田さんは猫田さん以外の何物でもないなって。

それでまた猫田さんが描けるようになった。

大隈で展示もさせてもらえたし

いろんな人とも出会えた。

 

いろんな人と出会えたことで、

やりたいこととかも少しずつわかり始めて

今年は猫田さんにお休みしてもらって

違うことをやろうかなっていう気持ちが芽生えています。

いい意味で、猫田さんを封印というか。

ただ、その封印に縛られないようにしなきゃとは思います。

 

なんか本当に長々になったけど

とにかく大殺界だろうと何だろうと

ずっとずっと、

sherylはここにいるよて言い続けなきゃなぁと思います。

 

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